パートタイム・有期雇用労働法 解説動画

動画内で「パートタイム労働者」としているのは「正社員(通常の労働者)と比較して1週間の所定労働時間が短い労働者」のことを、「有期雇用労働者」としているのは「有期雇用(1年や3年など定めがある労働契約)で働く労働者」のことです。
会社によって「パートタイム労働者」のことを「パート」「アルバイト」、「有期雇用労働者」のことを「契約社員」「臨時社員」など呼び方は様々です。

○全編
○チャプター別

プロローグとチャプター1 法改正の目的と主な改正点について

2018年に「パートタイム労働法」から「パートタイム・有期雇用労働法」に改正されました。
改正のポイントをお伝えします。(3分06秒)

チャプター2不合理な待遇差をなくすための規定の整備

正社員とパート・アルバイト・契約社員との間にある不合理な待遇差をなくすことが、パートタイム・有期雇用労働法における重要なポイントの1つです。
具体的に「不合理な待遇差」とは何を指すのか確認してみましょう。(9分16秒)

チャプター3不合理な待遇差をなくすための規定の整備~同一労働同一賃金ガイドライン~

「不合理な待遇差」について、基本給、賞与、手当、福利厚生などの各項目ごとの具体例を紹介しています。(12分38秒)

チャプター5労働者に対する待遇に関する説明義務の強化

パート、アルバイト、契約社員を雇用している事業主は、労働者に待遇の内容を説明しないといけません。具体的にどのような説明が必要なのか確認してみましょう。(6分11秒)

チャプター6法改正に対応するための取組手順について

正社員とパート・アルバイト・契約社員との間にある待遇差について見直しの方法を紹介しております。
「パートタイム・有期雇用労働法対応のための取組手順書」
https://www.mhlw.go.jp/content/000656231.pdf(8分26秒)

チャプター7裁判外紛争解決手続『行政ADR』の規定の整備等

職場で事業主と労働者の間にトラブルが生じた場合に利用できる無料の解決制度を紹介します。
https://part-tanjikan.mhlw.go.jp/consultation/(1分30秒)

チャプター8とエピローグ法改正に対応するための事業主の皆さまへの支援について

事業主への制度導入支援窓口である「働き方改革推進センター」を紹介します。
「働き方改革推進センター(働き方改革特設サイト)」
https://hatarakikatakaikaku.mhlw.go.jp/consultation/
「職務評価・職務分析」
https://part-tanjikan.mhlw.go.jp/reform/estimation/
「キャリアアップ助成金」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html(2分33秒)

過去のセミナー動画・資料

同一労働同一賃金に関するセミナー
令和2年~3年に行ったセミナー資料・動画になります。具体的な事例研究や参考となる裁判例の解説などがございますので、ご参照ください。

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多様な正社員の導入に関するセミナー
多様な人材活用のヒントとなるよう、「多様な働き方」に関するトレンドや、勤務地や職務内容、勤務時間などを限定した「多様な正社員」制度のポイント、実際に「多様な働き方」を実践されている先進事例などを紹介しています。
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