パートタイム労働者の活躍推進の取組を発信(宣言)

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2015年11月30日公開

平成27年度「パートタイム労働者活躍推進企業表彰」
奨励賞(雇用均等・児童家庭局長奨励賞)

受賞メダル

多様化する雇用形態に対応したパートタイム労働者の人事制度の構築 株式会社仁科百貨店

パートタイム労働者の職務内容

スーパーマーケットでの各部門担当・部門運営責任者代行・部門運営責任者
①青果・鮮魚・精肉・惣菜・ベーカリー
 商品加工調理・品出し・発注・販売計画・勤務計画など
②加工食品・日配食品・生活関連品
 品出し・発注・販売計画・勤務計画など
③レジサービス
 レジ応対・銘店進物応対・店舗事務・勤務計画など

取組の背景

多様化する雇用形態への対応として、
1.高齢者雇用(平成15年より定年65歳)
2.パートタイム労働者人事制度(均衡処遇が図れる制度・平成15年より実施)
3.障害者雇用(平成20年厚生労働大臣表彰)
4.外国人実習生(平成19年より実施)
5.社員人事制度
をすすめてまいりました。
特にパートタイム労働者の能力を活かす環境づくりに力を注いでいます。

取組分野

  • 賃金
  • 教育訓練等の能力開発
  • 人事評価・キャリアアップ
  • 職場のコミュニケーション等

取組内容(取組分野で選択した分野について記載)

・教育については、「能力技能育成シート」を①年間目標②3ケ月目標③毎月の習得状況把握と3つのシートを活用しています。
 社員からパートタイム労働者へ、パートタイム労働者からパートタイム労働者へ教育する仕組で、パートタイム労働者の自己成長を見守っています。
・成長した能力を人事考課として評価し、昇格・昇給へと連動させています。
・また技術が必要な部門については、より認定範囲を拡大し、技術認定試験による技術手当を支給しています。
・パートタイム労働者の活躍の場を広げるための環境づくりとして、店舗の店長・チーフはもとより本部のSV・トレーナーによるサポートも重ねて行っています。

工夫した点・苦労した点

・教育にかける時間がチーフにもあまりない状況の中で、各店舗に1人本部メンバーが担当となり、どうすれば教育の時間を双方で取り、そしてその教育が将来にどのように活かしていけるのかを何度も説明し実施の運びとなりました。
まだまだ全店全部門が足並みを揃えてという状態ではありませんが、週別の教育時間を設定してその内容を店長や本部メンバーが進捗管理しています。

取組の成果・課題

・従来のパートタイム労働者の部門運営責任者代行・部門運営責任者は29名でしたが、まだ結果は出ていませんが、現在110名のパートタイム労働者が昇格意欲をもって取り組んでいます。
・またパートタイム労働者の離職率は、16%程度で推移していましたが、現在は10%程度での推移と改善されています。

今後の取組方針

・現行制度では、年1回の昇格で運用していましたが、3ケ月ごとの人事考課を行い、3ケ月ごとの昇格ができる仕組みに改善する予定です。