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川崎幸病院

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貴院は、どんな病院ですか?

川崎幸病院は、1973年に開設され、川崎市幸区を中心に川崎市南部及び横浜市北部を診療圏としています。急性期機能を強化充実するため、1998年9月に一般外来を分離独立させ2001年には、急性期病院モデルとして神奈川県内初(全国で9番目)の急性期特定病院加算を取得し、急性期病院としての基盤を整備しました。2005年4月には救急部を設置し、その後も高度医療センター化を進めています。次世代のスタッフ育成にも力を入れており、2003年10月には、臨床研修病院(管理型)に指定されています。また、2012年には新築移転をし326床へ増床、2013年には地域医療支援病院の指定を受けました。

短時間正社員制度の導入・実施状況は?

短時間正職員制度は、現在は、1日4時間~6時間勤務で週5日としております。利用目的は、特に限定しておらず、利用可能な期間も定めていません。フルタイム勤務と短時間勤務、常勤と非常勤との間の移動も、本人の希望により、何度でも可としています。

基本給は、日勤専従職員との時間差分を控除しています。

導入当初は、制度を説明する文書を配布し、管理職会議や病棟会議で周知をはかりました。給与が減額されていることで、同僚の納得は、ある程度得られています。また、当院は、若い看護師も多く、常勤の夜勤専従者もおり、夜勤をすすんで希望する者もいることから、日勤専従や短時間勤務が導入されることで、通常の勤務者の夜勤に対する負担感がそれほど大きくはならず、そうした点や、もともと非常勤を中心に多様な働き方を認める雰囲気があったことなどが、職場での制度利用者のスムーズな受け入れにつながっています。

制度を導入した背景や経緯は?

当院では、通常のフルタイム勤務が困難な事情を抱える看護師については、非常勤として、勤務時間の枠を設けず、働きたい時間や日数だけ働いてもらうようにしてきました。中には週1日勤務の人や、子どもの夏休みの間は、休む人もいます。こうした柔軟な対応を取っていることから、非常勤でも継続的に勤務してもらっており、定着はよい状況です。

短時間正職員制度の導入は、2008年12月です。ちょうどこの頃、元々非常勤で2~3時間勤務だった人が、徐々に育児の時間が減り、3~4時間ほど勤務できるようになったり、介護を理由として退職を申し出る看護師が出始めてきていました。そのため、導入当初は、「非常勤で働く看護師の正職員への転換促進」と「介護を理由とした離職の防止」を主な目的としていました。

実際に制度を導入すると、非常勤から転換して制度を利用する人や、介護のためフルタイム勤務が困難となった人だけでなく、結婚・出産で他院を辞めて復職支援セミナーや復職相談にきた中途採用の人にもニーズが多いことがわかりました。当院に短時間正職員制度があることをネットで知って、応募してくる人もいます。

制度についての今後の方針やお考えは?

短時間正職員制度の導入に際して、非常勤と短時間正職員の業務の違いについて、あまり具体的な検討や位置付けが設定されていませんでした。本事業に参加し、制度利用者の意見を聴く中で、制度利用者が正職員として高いモチベーションを持っており、自分の役割や将来のキャリアについて、やや不安を抱いていることがわかりました。制度利用者のモチベーションやプライドを保てるよう、キャリアビジョンや職務内容を明確にすることを課題として、短時間正職員の運用を見直しました。

短時間正職員の間もキャリアアップしてもらうため、OJTや研修・委員会での参加を通して、着実にスキルアップやモチベーションアップをはかっていくことが重要です。OJTとしては、やはり、日頃の仕事における役割が重要であり、短時間であっても、担当患者を持つことができるよう、病棟ごとに通常勤務者の仕事を洗い出し、部屋持ち業務を短時間勤務の時間内で運用可能な形に設定をする試みも行いました。ただし、今後も、短時間勤務者だから、こういう業務をお願いしますというのではなく、配置される病棟の人員構成や本人のスキルや経験、意向に応じて、その都度、病棟単位で検討していきます。上司と本人でよく話し合って目標設定を行い、設定された目標に対してきちんと評価をしていくことも必要です。

また、当院でも、短時間正職員が増えれば、夕方の時間帯の人員不足は否めません。プライマリ体制的に担当看護師だけで患者を持つのではなく、チームで患者を診る体制をとっているので、短時間勤務者でも、受け持ち患者を担当する場合、リーダーや同じチームのスタッフに引き継ぐようにしています。こうした引き継ぎや緊急対応によって業務が後ろに押されることによる残業の発生等について、今後も、業務の見直しにより効率化をはかっていく必要があります。

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