職務分析・職務評価とは

職務(役割)評価は、社内の職務内容を比較し、その大きさを相対的に測定する手法です。パートタイム労働者の担う職務内容を正確に把握し、パートタイム労働者と正社員の間の均等・均衡待遇の状況を確認することや、パートタイム労働者の人事制度を見直す上で、有効なツールです。パートタイム労働者の納得度を高め、やる気を引き出す、職務分析・職務評価を活用してみませんか。

職務評価を実施するメリット

職務(役割)評価を実施することにより、パートタイム労働者を雇用する企業には以下のようなメリットが期待できます。

また、パートタイム労働者にとっても、仕事や処遇に対する納得感が高まるとともに、職場での活躍の場が広がり、キャリアアップの機会を得ることができるなどのメリットが期待できます。

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パートタイム労働者に能力を発揮してもらう3つのポイント

パートタイム労働者にその能力をよりいっそう発揮してもらうためには、働き方や貢献に見合った待遇にすることが重要です。
そのためには、「パートタイム労働法」が求める、以下の3つのポイントに留意して待遇の決定を行ってください。

ポイント1 働き方や貢献に見合った待遇にする

パートタイム労働者だからというだけで、一律の待遇にするのではなく、働き方や貢献に応じて待遇を決定しましょう、というのがパートタイム労働法のねらいです。

ポイント2 パートタイム労働者と正社員を均衡待遇とする

パートタイム労働者の待遇を、正社員との働き方の違いに応じた「均衡(バランス)」待遇とするとき、働き方の違いは、次の2つの要件で比較します。
① 職務の内容(業務の内容と責任の程度)
② 人材活用の仕組みや運用など(転勤や配置転換の有無と範囲)
パートタイム労働者や正社員の待遇は、さまざまな要素を勘案し決められていますが、このサイトでは、①について説明します。

ポイント3 パートタイム労働者への説明責任を果たす

パートタイム労働法では、事業主は、パートタイム労働者から求められたときには、その待遇を決定するに当って考慮したことを説明しなければならない、としています。
その際、職務分析に基づいた職務説明書を示せば、職務の内容を考慮した根拠のある待遇であることを説明できます。

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