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キャリアアップ事例

キャリアアップに成功した方々を紹介します。
自分の希望の働き方について、キャリアアップを目指しましょう

株式会社ルネサンス
筒井 美花さん(フィットネスチーフ)

筒井 美花さん

体育会系女子の精神力と行動力で、
前へ前へとひたすらチャレンジ!

会社データ(2014年3月現在)
【事業内容】フィットネスクラブ
【従業員の内訳】正社員1,012名、パートタイマー2,317名

筒井 美花さんの年表

キャリアアップ~STORY

気軽に始めたバイト先で、適性に合った仕事に巡り会う

高校、大学で陸上選手として活躍し、大学の人間健康学部・体育学部で体育学、健康学を学んだ筒井さん。4年生になって周囲の仲間が教員、保健師、介護士など次々と将来設計を決めていく中、自分の職業選びに迷っていました。大学4年の春、筒井さんは実家近くにスポーツクラブ「ルネサンス静岡」がオープンする噂を耳にして、「近所でバイトでもしてみるか」と応募します。すでに募集は締め切られていましたが、偶然一人の欠員枠が出たため、面接に呼ばれて採用されます。これが筒井さんとルネサンスの運命的な出会いでした。

当初は週3~4日、3時間のフィットネスのアシスタントからスタート。大学を卒業する頃には週5日、8時間のフルタイム勤務。そしてお客様にフィットネス指導を行うトレーナーの仕事を1人で任されるようになると、筒井さんの生来の好奇心に火がつきます。“この仕事は君に絶対向いているよ”という上司の言葉にも背中を押されました。

ここから体育会系ならではの精神力と行動力を発揮します。夜は自宅で接客方法や指導法のアイデアを片っ端からメモし、昼は現場で多くのお客様の名前と顔の特徴、会話した内容などをノートに書きためます。ジムではお客様一人一人にタイミングよく声かけすることを心がけ、仕事中にボーッとする時間などありません。

卒業後もパートを続け、2008年12月、自ら希望して「準社員」に昇格します。

ちなみにルネサンスには、「パートナースタッフ(パート社員)」→「準社員(1年単位の契約社員)」→「正社員」というキャリアアップ制度があります。それぞれ年1回の登用試験が設けられており、支配人の推薦、筆記試験、面接で合否が決定されます。

正社員を目指し、提案・行動する姿で自己アピール!

やがて自分が考えたプログラムやアドバイスが、目の前のお客様の体型や性格まで変化させることが面白くなってきた筒井さん。数か月で体重を90キロから65キロまで落とした40代の男性客から“フルマラソンを走れるようになり、お洒落な洋服も楽しめるようになって、人生観が変わった”と感謝された時は、最高の幸せを感じたといいます。「お客様からのありがとうのひと言さえあれば、どれほど疲れていても、自分の気力が再びみなぎってくる。それがこの仕事のいいところですね。」と筒井さんは目を輝かせます。

トレーナーとしての技術を磨くため、社内研修に積極的に参加し、社内/社外資格も次々に取得します。「知識と経験を身につけると、個人レッスンでも集団レッスンでも指導する時の言葉や内容が深まっていくのが自分でわかります。人間的にもひと皮むけたと思います。」と筒井さん。

こうした努力が実って2009年10月、「正社員」に昇格。パート入社から2年半後のことでした。「自分が最も変化したのは、スタッフやお客様に対する責任感ですね。自分の一つ一つの言動にも気配りするようになりました。」

チーフ職に昇格すると、仕事がいっそう面白くなる

お客様とコミュニケーションをとりながら、アドバイスする筒井さん。

お客様とコミュニケーションをとりながら、アドバイスする筒井さん。

2013年1月、ずっと静岡暮らしだった筒井さんは、上司の推薦で「ルネサンス幕張」(千葉)に転勤します。幕張はルネサンスの創業地(1979年)。新装オープンしたばかりの最新鋭設備を誇る大規模店舗に筒井さんはスタッフとして抜擢されたのです。筒井さんもその期待に応えようと気持ちを新たに引き締めます。

そして2014年4月、フィットネス部門のチーフに昇格。25名のスタッフを束ねる役職になりました。人、物、お金をトータルに運営管理しながら、フィットネス・インストラクターとしても現場に立ちます。

「チーフ職は、自分流のカラーを出して、ベストだと思う指導方針で取り組める一番面白い立場です。最近は職責を負担に感じることなく、もっとやってやるぞと思えるようになりました。」と筒井さんは胸を張ります。

会員の継続率や増加率といった経営上の数字も意識しながら、数十名のスタッフや、数千人もいる会員に、もっとルネサンスを好きになってもらえるアイデアを考えることが何より楽しいそうです。スタッフからの相談も増えましたが、それもみな自分のやりがいに繋がっています。また、筒井さん自身が学生時代にスポーツクラブに通ったり、学生アルバイトして感じた時の気持ちを思い出し、それぞれの人の視点に立って物事を見ることもつねに心がけています。

役職が上がっても、次なる自分にチャレンジ!

筒井さんは「ルネサンスにはいつも新しいことにチャレンジさせてくれる社内環境と人材育成制度があります。前向きな考え方をする上司や同僚にも恵まれ、自分が成長するための多くの学びをいただきました。」と、これまでの7年半を振り返りました。

今後は、幕張クラブのフィットネス部門だけでなく、他店舗の様々な部門の運営ノウハウも学びたいという筒井さん。一方、ルネサンスは現在、高齢化社会に向けたリハビリ&介護ビジネスにも力を入れています。「私も衛生管理者、介護予防運動指導員などの資格を取得して、この分野にもチャレンジするつもりです。」

これまでミスがあってもきっと何とかなると思って、くじけることなく突き進んできました。行動力と楽観力にも自信があります。筒井さんのチャレンジはこれからも止まりません。

応援メッセージ

筒井 美花さん

私のように何気なく始めたパートをきっかけに、一生やりがいのある仕事と出会えることがあります。仕事を面白くしたいと思ったら、常にアンテナを張って、チャンスにそなえ、いつでも提案・行動できる自分でいてください。

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