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キャリアアップ事例

キャリアアップに成功した方々を紹介します。
自分の希望の働き方について、キャリアアップを目指しましょう

生活協同組合コープみらい
吉田 登紀子さん(コープデリ市川センター 副センター長※)

※2014年9月コープデリ市川センター センター長に昇格

吉田 登紀子さん

子育てや趣味と両立しながら、自分らしく。
愛情でチームも育てて管理職に。

会社データ(2014年8月現在)
【事業内容】生活協同組合(流通小売)
【従業員の内訳】正規職員2,482名 パート・アルバイト職員12,007名

キャリアアップ~STORY

自分らしく絆づくりに励んだ、週12時間のパート職員時代

太陽のように明るく頼もしい笑顔の主は、コープデリ市川センターの副センター長を務める吉田登紀子さんです。2000年にパート職員として採用されて以来、3人の子育て(2歳きざみで男・女・男)や、ママさんバレーと両立しながら、現在のポジションにたどり着きました。

「コープで仕事を始めたきっかけは、たまたまパート職員募集をしていたから。自分も組合員として親しんでいましたから」仕事内容は、注文商品のトラック配送。当初は週3日×4時間の契約でした。

「配送のほか、コープ共済や新商品などのご案内、さらに担当エリアで出会う方たちに宅配サービスをおすすめして組合員さんになっていただく活動も行いました。中でも私、コープ共済が大好きで。とても役立つものだから、誰にでもおすすめしたくて」共済、食品、生活用品など「自分が良いと思うものを皆に知らせたい」という思いを原動力に人の輪を広げる仕事は、やりがいを与えてくれました。

一方、一番下の子供がまだ小1だったことから「配達中によく電話がかかってきて大変でした。上の子たちが出かけてひとりになると“おかあさん~”って…」吉田さんはそうした思いや子育ての悩みを『コースニュース』で赤裸々に組合員に発信したと言います。『コースニュース』とは配達担当が自ら作って配布する手書きチラシで「そこに子供の話題を書くことで、先輩の主婦の方からアドバイスをいただいたり、またそれをほかの方にお伝えしたり。教わり、教えて、絆を深めることができました。人の心に飛び込むには“自分を出す”ことが大切だと思います」

チームのメンバーを見つめて鼓舞する、管理職に

副センター長として多様な業務と
情報を管理する立場に。

こうして8年の歳月が流れました。その間、勤務時間を週4日×7時間に増やし、社会保険に加入。子供たちは野球やバレーボールに熱中し、自身もママさんバレーチームで活躍。子供たちの応援に、自分の試合にと、飛び回る日々でもありました。「仕事はプライベートの充実があってこそ頑張れるもの。その思いはずっと変わりません。効率よく仕事し、メリハリをつけて趣味も楽しみたいですね」

2009年、吉田さんは上司の推薦を受け、試験をクリアして『キャリアパート』に登用されました。『キャリアパート』とは、管理職パート職員のことで、10名ほどのパートをチームとしてまとめ、管理やバックアップを行うとともに、組合員やコープ共済の拡大(新規獲得)の推進・進捗管理も行います。「もともと仕事は好きだし、遠慮なくあれこれ口をはさむタイプだったので(笑)」管理職のスタートは自然体でした。収入面ではリーダー手当や賞与がつくなど嬉しい変化もありました。

さらに2011年、吉田さんは再び上司の推薦を受けて正規職員登用試験にチャレンジ、合格を果たします。どこが評価されたのでしょうか?「チームに与えられた目標を、110%達成することができていました。チーム内に目標達成できない人がいたら、どうしてなのか、どうしたらできるようになるかを考え、一緒に動いたりしましたね。“パートなのに、何でそこまでやるの”とパート職員仲間から言われたこともあります。でも“やらなくていい”とは決して考えなかったですね」

正規職員登用後は、管理するチームの構成がそれまでのパート職員だけのチームから、正規職員とパート職員の混成チームへと広がりました。部下は年上の男性や新卒の職員など様々で、中にはちょっと手強いタイプも…。「打ち解けたいと思って、ひとりひとりを一生懸命に見つめました。中に“自分のエリアは配送時のペットボトル回収作業が多く忙しいから、目標達成などぜったい無理!”と頑な人がいました。そこである日、黙ってペットボトルをかわりに回収しておいたんです。すると嬉しかったのでしょう、その日のうちに新規の組合員獲得につながるアポイントをとってきてくれて。ちょっとした声がけや手伝いで“人って変わるんだ”と嬉しかったですね」

仕事と家庭、両立の先に生まれた素晴らしい親子関係

そして2012年、吉田さんのキャリアはさらに大きくはばたきました。コープデリ市川センターの副センター長として、パート時代からずっと通い続けたコープデリ白井・印西センターから異動。「職域が大きく広がり、配送だけでなく、営業、事務などあらゆるカテゴリーの業務を管理する立場になりました」さらに副センター長には本部からの膨大な情報が流れ込んでくるため、それを適切に振り分け、進捗管理することにも苦労しました。「全く知らないことだらけ!最初は仕事をこなしきれず勤務時間が長くなって、かなり生活も変わりました。ただタイミングがとても良く、ちょうど家族の状況も変わったんです。下の子は高校野球を引退、上のふたりは就職。家事は楽になり、社会人同士で仕事の悩みを分かち合えるようにもなりました。それまで食事の支度はすべて私がしていましたが、いつしか先に帰った人が作る習慣に。家族が自分の仕事をより理解してくれる年齢に成長したんだと思います」子育てと仕事の両立の先に、素敵な親子関係が生まれていました。「副センター長として成長できていると思います。でもまだ取り組みたい課題はいっぱい。センターと共にさらに成長していきます!」家庭もプライベートも仕事もたいせつに、吉田さんの挑戦は続きます。

応援メッセージ

吉田 登紀子さん

ぜひ、思いきって挑戦をしてください。私も小さな挑戦を積み重ね、上司の勧めに背中を押されて、管理職への道を歩んできました。最初は厳しくても、楽しいこと、目指すものは必ずつかめますよ!

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